瑞雲郷

瑞雲郷(熱海) 岡田師は、熱海の高台に位置し、初島、大島の浮かぶ相模灘、伊豆半島、遠くは房総半島まで見渡せる絶景の地を選び、昭和21年から瑞雲郷(約7万5千坪)の建設に着手しました。箱根と同様に地上天国の模型として世界中の人々を楽しませたいとの願いをもって行なわれたこの建設には、戦後の混乱期にも関わらず多くの信徒が、箱根神仙郷と同様に建設奉仕に励みました。瑞雲郷には岡田師の設計によって劇場など多目的な使用を意図して建設されたコルビジュ様式の「救世会館」、白亜の半円形でパノラマの景観を楽しむことができる展望台「水晶殿」、水晶殿の前の斜面には、つつじ3,600株を植えた丸みを帯びた築山の「つつじ山」、その下方には尾形光琳の紅白梅図屏風の世界を表し、360本の梅の古木をあしらった「梅園」が造られました。